皆さん、こんにちは！
今回は、初心者がぶつかる壁と思われる、
”ドラッグストア” カテゴリを突破した時の体験談を
書きたいと思います。
まだ申請が通っていない人、これから通そうと考えている人の
参考になれば幸いです。
※解説記事ではなく、あくまで体験談です。
”ドラッグストア” カテゴリってすごいって事を知って欲しい
kome がAmazonで取り扱っている商品のジャンルは、
９割が「おもちゃカテゴリ」と「ドラッグストアカテゴリ」です。
中でも、ドラッグストアカテゴリの商品は消耗品が多く、
出したらすぐ売れる高回転商品が大量にあります。
やはり、日々のモチベーションを保つ為には、
商品が売れていく感覚が必要不可欠です。
いくら高利益の商品でも売れなければ意味がないですからね(´-ω-`)
そういった意味でも、得意なジャンルにプラスして、
ドラッグストアを取り入れる事で、楽しく”せどり”が出来ますよ！
しかし、このドラッグストアカテゴリ・・・
冒頭でも書きましたが、初心者には入り辛い壁があるのです。
【難関】カテゴリ解除申請とは？
ドラッグストアカテゴリで販売をするには・・・
カテゴリ解除申請と呼ばれる、審査を通らねばならない。
一部例外はありますが、おもちゃ、ゲーム等は、
何もなくAmazonで販売する事ができますが、
以下のカテゴリは、解除申請を通った出品者しか販売する事ができません。
＜出品許可が必要なカテゴリと商品＞
- ジュエリー
- ペット用品
- ビューティー
- 時計
- ドラッグストア
- 服&ファッション小物
- シューズ&バッグ
- 食品・飲料・お酒
- Amazon限定商品の出品
- イタリア製品
難しい話はよくわかりませんが、とにかく人の肌に触れたり、
口に入れたりする商品と、ブランド物には申請が必要なようです。
各申請に必要な情報は、様々あるようですが、
狙っていたドラッグストアカテゴリには、”請求書”なる物が必要になります。
この ”請求書” の取得難易度が初心者には高く、
これが参入障壁が高いと言われる所以だと思われます。
必要書類を揃えて、Amazonに提出をすると、
そこから書類審査があり、その後に電話での審査が待っています。
そこまでやってようやく販売が可能になるわけです。
これは本当に初心者は入りづらい世界ですよね・・・
しかし、逆に考えると申請さえ通してしまえば、
ライバルが入ってこないと考えることもできます。
最近でこそ人数は増えてきましたが、
他のジャンルに比べればやはりライバルは少ないです。
よって、一度壁を越えてしまえば、今度はその壁が守ってくれるということです！
苦労に見合うだけの価値があると思いますので、
この記事が参考になるかは謎ですが、
皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか！？
さて、前置きが長くなりましたが、
ここから先は kome の実際の体験談です。
【足りない分は勇気で補う】解除申請の体験談
※2016年11月時点の話になります。
※2017年2月現在、更に条件が厳しくなっているようです
kome がドラッグストアカテゴリを解除したのは、
2016年11月頭でした。
“せどり” を始めて2ヶ月目くらい？の話です。
当時はおもちゃ、CD、ゲームだけしか取り扱っておらず、
売上も10万以下。商品も売れない日の方が多かったです。
売れない日の方が多いわけですから、テンションも下がりっぱなしです。
そんな時、私は今現在もお世話になっているメンターから、
売上アップの為、ドラッグストアカテゴリーの解除を薦められました。
メンターから教えられたことは全て実行すると決めていた私は、
迷わず実行に移します。
やはり問題は、“請求書” です。
しかも請求書を出してくれる小売店からではダメで、
“卸業者の請求書” という条件まで付いていました。
メンターに相談してみましたが、住んでいる地域も違うため、
やはり卸業者を自分で探すことになりました。
ネット卸業者で大丈夫だったという情報もありましたが、
ネット卸業者ではダメという情報もあったりで、
良いのか悪いのかよくわかりません…(´・ω・｀)
っていうか、”小売店” と “卸業者” の違いもよくわからん…(´Д｀)
まぁいいや！足りない分は勇気で補う！！
そんなあほ丸出しの発想で、”卸”というキーワードだけを頼りに
東京近辺で “請求書” を出してくれる卸業者をひたすら探しました。
諦めなければ何とかなる…！！
何件かの卸業者には振られましたが、その経験から発想を逆転してみたら、
すんなりと “請求書” が手に入りました。
必要な商品数は3点だったので、ちょっと多目に5点仕入れて、
※現在は30点になっているようです
手に入れた “請求書” をメンターに確認してもらい、
太鼓判を頂いたので思い切って提出！
審査の電話が掛かって来ないとか、ちょっとしたトラブルもありましたが、
そんなものは、”請求書” を手に入れた時の苦労を考えたら問題のうちに入りません。
審査の電話は、難しい内容ではなく、
・店舗名
・店舗の住所
・商品の保管場所
・検品方法
等々、色々聞かれましたが、当たり障りない事を言えば、
大丈夫な質問ばかりでした。
その後、すぐにAmazonからメールが入り、
晴れてドラッグストアカテゴリに出品許可がおりました。
掛かった期間は仕入を含めて2日程だったので、
勇気を振り絞った割に、終わってみればアッという間にカテゴリ解除が
出来てしまいました。
その後、ドラッグストアカテゴリの力もあり、
その月の売上が30万近くまで一気に伸びました。
今までが10万くらいだったことを考えると、3倍ですよ！！
凄まじいパワーです。
しかも消耗品なので手に入りやすく、簡単にリピート仕入れまで出来てしまいます。
おもちゃだと、なかなかリピートは出来ませんから、
高回転かつリピート可能なドラッグストアカテゴリ、皆さんもぜひ挑戦してみてください！
最後に・・・
こんな記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます＾＾
ドラッグストアだけではありませんが、日に日に解除申請の条件が厳しくなっているようです。
何度も言いますが、苦労に見合うだけの価値があるジャンルです。
“請求書” が手に入らなくて困っている方、これからやろうとしている方。
私でよければ助言くらいは出来ると思いますので、お問合せフォームから連絡を頂ければと思います。
ブログには書いていない、もっと具体的な方法もお話しできるかもしれません。
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