どうも！
komeです。
今回は初心者向けの記事として、
FBAで商品を納品する手順を改めて解説したいと思います！
こういった記事は今更感が非常に強いですが、
初心者応援せどりブログとしては、
必要なコンテンツの１つなので、お付き合い頂ければ幸いです。
～納品までの流れ～
まずは、FBA納品～出品されるまでの流れを確認しておきましょう。
①納品準備
・検品
・Amazonへの商品登録 ＆ 梱包
②出荷作業
・出荷
③出品後の確認
・在庫確認
・値段調整
こんなところでしょうか。
では、１つずつ解説していきますね。
①納品準備
[検品]
仕入れた商品を検品しましょう。
新品の場合は未開封か？外箱の状態は？
中古であれば、付属品の有無、どのコンディションで出すのが適切か？
等々、商品の状態をここでしっかりと確認してください。
必要であれば写真を撮っておきましょう。
FBA納品してしまうと、Amazonの倉庫に保管される為、
手元に商品がなくなり、確認が出来なくなります。
ここで見落としをして、商品に不備があると、
購入者からのクレームに直結します。
自分は何度もそれでやらかしていますので、
この工程は面倒くさいかもしれませんが、
しっかりとやりましょう。
[Amazonへの商品登録]
検品が終った後は、商品を登録し、納品プランを作成していきます。
Amazonセラーセントラルにログインし、[商品登録] を選択します。
すると、こんな画面が出てきます。
赤枠部分で、自分が出品登録したい商品を検索します。
同一商品のカタログ違いが怖いので、ASINで検索する事をお勧めします。
検索をすると、以下のような画面が・・・・
カタログを見て、商品が間違っていないかを確認してください。
問題がなければ、[出品する] を押しましょう。
次の画面では、出品商品の詳細を入力していきます。
具体的には、赤枠部分を入力していく事になります。
各項目を少しだけ解説します。
・出品者SKU
→管理番号です。自分で好きなようにつける事が出来ます。
ルールは特にありません。
自分は「購入日 ＋ 購入No ＋ 購入価格」で付けています。
こうすることで、商品が売れた時に、いつ購入したものが一目でわかり、
価格調整する時も、赤字ラインを意識した価格調整がし易くなります。
・コンディション
→新品 か 中古(ほぼ新品、非常に良い、良い、可)から選択します。
Amazonコンディションガイドに則り、適切に設定しましょうね。
・コンディション説明
→出している商品の詳細を書くことが出来ます。
コンディションだけでは商品の細かな情報までは伝わらない為、
ここに出来る限り詳細を書きましょう
特に中古は、この説明欄が売れるか売れないかの鍵になります。
・販売価格
→いくらで売りたいかを入力します。くれぐれも、仕入額とか書かないこと。
あと、桁数間違いをすると大変な赤字を被る為、誤字に注意してくださいね。
・フルフィルメントチャンネル
→FBAで販売するのであれば、これは赤枠固定になります。
1つ上のにすると自己出品なるので注意。
さて、必要事項を入力したら、[保存して終了]を押してください。
これで納品プランが出来ます。
下記の画面が出てきますが、一旦作業を止めてください。
ここでは、数量を入力して、[続ける]を押すだけなのですが、
その前に、一度最初に戻って、同じタイミングで納品する他の商品を、
同様の手順で登録してください。
邪魔ならば上記の画面は一度消してしまっても大丈夫です。
※追加する度に出てきます
その際、他の商品では、[保存して終了]を押した後、
納品プランの選択画面が出てきます。
その選択肢は、既存の納品プランにしてください。
既存の納品プランに追加のプルダウンについては、
最初に作った納品プランを選択して、[納品プランに追加して続ける]を押していきます。
納品する商品を全て登録し終えたら、先ほどの画面で個数を入力して、[続ける]押してください。
次の画面が出てきます。
[続ける]を押して次に進んでください。
[ラベルを印刷]を押して下さい。
そうすると、商品毎のラベルが記入された、
PDFファイルをダウンロード出来ます。
こんな感じの内容のファイルです。
これを印刷して、商品に貼り付けていきます。
貼り付け方は何でも良いみたいですが、
シール用紙に印刷して、商品に貼り付けるのが基本です。
ラベル貼り付けは間違わないように、細心の注意を払ってくださいね。
Amazon側はほぼチェックしてくれませんので、ここで間違うと、
お客様に誤った商品が届く事になります。
ラベルが無事に張り終わったら、
[続ける]を押して次に進みます。
とりあえず、[納品を作成する]を押してください。
もし２つ以上の納品先がある場合には、
ダンボールを分けて出荷する必要があるので、
以降の処理を納品先分やる必要があります。
今回は納品先は1箇所なので、一回だけで大丈夫です。
次に以下の画面が出てきます。
[納品作業を続ける]を押して、次の画面に進んでください。
赤枠の箇所にて、配送方法と輸送箱数を選択します。
kome の場合は、全て自宅で完結させたいので、
「FBAパートナーキャリア」を選択していますが、
ここでは利用する配送業者を選んでください。
輸送箱数は、商品をダンボールに詰めて箱数を把握して入力します。
入力を済ますと、以下の画面が出現します。
輸送箱の重量とサイズを測り、[確認ボタン]を押してください。
また、輸送箱が2つ以上の場合には、以下の画面が出現します。
上記の画面で、どの商品がどの箱に入っているか、
振り分けを行ってください。
この時点で、ダンボールを蓋を閉じてしまって大丈夫です！
「FBAパートナーキャリア同意」の赤枠は、
FBAパートナーキャリアを利用する際にはチェックを入れて同意してください。
その後、[配送ラベル]を押して、
PDFファイルをダウンロードします。
内容は以下のようになっています。
これを紙に印刷し、ダンボールの上面に貼り付けます。
最後に、[クリックすると納品が完了します] を押して作業完了です。
②出荷作業
先ほどまでの作業で、Amazon側の受入準備が終っているので、
あとは配送業者にお願いして、指定された納品先に届けるだけです。
納品先の住所はダンボールに張った、配送ラベルに書いてありますので、
必要な伝票を記入し、配送業者に託しましょう。
FBAキャリアパートナーズを利用すると、
配送ラベルを印刷した際に、伝票を同時に印刷出来ます。
そうすると、郵便局に集荷に来てもらうだけなので非常に楽ですよ。
③出品後の確認
配送業者にお願いした後、通常は2~3日でFBA出品されて、
自分のお店に商品が並びます。
商品がお店に並んだら、
出品された商品の在庫数を確認しましょう。
在庫数が違ったりしたら大変なので、
しっかりと確認をしてくださいね。
もし在庫数が違う等があったら・・・
在庫数が合っていたら、今度は価格調整です。
売れなければ意味がありませんので、
適宜価格は相場に合わせていった方が良いと思います。
お疲れ様でした！
以上で、FBA納品までの一連の流れはお終いです！
最後に
長くなってしまい、申し訳ありません。
こうして画像と文章で説明すると非常に長いですが、
一度やってみると、そこまで大変ではありません。
Amazonで”せどり” を続ける以上、
FBA納品は切っても切れない関係なので、
この記事を参考に、ぜひともFBA納品に挑戦してみください！
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