どうも！
komeです！
Amazonで商品を販売する際には、
最初の一歩として、「出品用アカウント」を作成する必要があります。
登録自体は非常に簡単なのですが、
ここで初心者を惑わす選択肢が出てきます。
初心者を惑わす、大口出品・小口出品
基本的には、以下のリンク先に説明が書いてあります。
上記のリンクを読むとお判りいただけるかと思いますが、
出品用アカウントには、以下の2種類が存在してます。
・大口出品
・小口出品
今回は、副業せどりを行っていくに際し、
どちらがお得なのかについて触れていきます。
大口出品、小口出品のメリット、デメリット
あくまでkomeの主観です
■小口出品
[メリット]
・月額無し(但し、商品が１つ売れるに対し100円)
[デメリット]
・FBAサービスが使えない
・カートが取りずらい = 売れずらい
■大口出品
[メリット]
・FBAサービスが使える
・カートが取りやすい
[デメリット]
・月額固定費(4900円)が掛かる
細かく書いていくと、かなりたくさん書けるのですが、
ざっくり書くと、こんな感じです。
小口出品は、無料で始められる代わりに、
FBAサービスを使うことが出来ません。
ぶっちゃけ、このFBAサービスの有無だけで、
副業せどりをやる上では、小口出品はほぼ選択肢に入らないと思います。
では、FBAサービスってどのようなサービスなのでしょうか？
FBAサービスとは？
基本的な内容は例によって、以下のリンクに書いてあります。
読んで頂けたでしょうか？
まぁたぶん、これだとわからないと思いますので、
普段からFBAを利用している kome が簡単にこのサービスの良い所を
ご紹介します。
FBAサービスは、とにかく副業せどらーに優しいサービスなんですよ！
①在庫管理、出荷作業が楽ちん。
FBAサービスを利用すると、Amazonに在庫商品を送る事で、
Amazonが在庫を保管してくれます。
さらに、商品が売れた後、購入者への商品の出荷もAmazonが行ってくれます。
とにかく時間の取れない、副業せどらーにとっては、
仕入れ後に、Amazon倉庫に入れてしまえば、
後は売れるまで商品を並べておくだけで良いという状況は非常に助かります。
②カート取得により売れ易くなる
FBAサービスを利用して販売を行うことで、
商品販売ページにおいて、「カート」というものが、
取りやすくなります。
※「カート」の説明をすると長くなるのでここではしません。
これにより、商品の露出度が上がり、圧倒的に売れ易くなります。
カートの取得条件については、公表はされていませんが、
小口出品者よりもFBA利用者が優先して取れる仕組みになっているようなので、
ダイレクトに売り上げに影響してくる問題です。
③返品、クレーム処理をAamazonがやってくれる
販売した商品に返品や返金、クレームが発生した際、
小口出品だと、自分で対応をすることになります。
これが、FBAサービスに加入していると、
Amazon側が可能な限り対応をしてくれるので、
こちらで対応するケースが極僅かになります。
やはり、クレーム対応や返金等は、迅速な対応を求められるため、
即時対応の取れない副業という状態では、このサービスの有無は非常に大事です。
④唯一の欠点？月額4900円
これが大口出品を選ぶ際の一番のネックになります。
単純に見ると高く感じますよね。
ですが、小口出品でも1件成約する毎に100円掛かります。
そうなると、1ヶ月で49回以上、商品が売れると、
大口出品の時より多くのお金が必要になるという事です。
49回以上と聞くと、かなり多いと感じるかもしれませんが、
実際にしっかりと腰を据えてやってみると、49件は簡単に超えます。
月額4900円というのは、一見すると高く感じますが、
FBAサービスを利用出来ると思えばかなり安いです。
まとめると・・・
色々ごちゃごちゃ書きましたが、
結論をいうと、副業でやるのであれば・・・
大口出品 一択であると言えます
とはいえ、最初は小口出品で始めてもいいのかしれません。
※後から簡単に大口に切り替えられます。
ですが、月額が掛かるとはいえ4900円で、
在庫を置かせてくれて、出荷作業やってくれて、
返品処理までやってくれるのですから、
ぶっちゃけ相当安いと思います。
まだどちらか決め兼ねている方、現在小口出品でやっている方、
今一度、大口出品でFBAサービスを利用しては如何でしょうか？
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