【kome流】キーワードで絞り込んでピンポイント仕入れ!
2月後半、東京では強風が吹き荒れ、
我が家の郵便受けがどこかに飛んでいきました。
我が家への配達物はどうなってしまうのでしょうか・・・
どうも!komeです!
さて、前回は “詳細検索” についてを簡単に説明しました。
今回は、メルカリでのリサーチをする場合に大事なもう1つの要素、
“キーワード” を紹介したいと思います。
4-1. ”キーワード” は日常的に使っている
“キーワード” については、
いまさら解説する必要なんてないのかもしれません。
皆さんが日常的に使っているものだからです。
例えば、「ハローワーク」のホームページを閲覧したいとすると、
検索サイトに ”ハローワーク” と入力すると思います。
そうすると検索サイトは、膨大な情報量の中から、
“ハローワーク” という単語を ”キーワード” にして絞り込み、
欲しい情報を表示してくれるわけです。
これが何も入力していなかったり、
“キーワード” が雑だったりすると、
絞り込みが出来ず、欲しい情報は表示されません。
言葉に書くと何か微妙ですが、
皆さんが日常的にやっている事ですよね?
インターネットに限らず、辞書で単語を調べたい時だって、
“キーワード” を活用する必要があるのです。
電脳仕入れでもそれは例外でなく、
膨大な商品の中から、
如何にして “キーワード” を活用して、
利益の出る商品を絞り込むか?
これが非常に大切なんです。
4-2.キーワードの活用
・テーマ検索
・ピンポイント検索
他の人はどうなのか判りませんが、
kome が “キーワード” を使う場合には、
上記の検索方法を意識して、
それに合った “キーワード” を選んでリサーチをしています。
簡単に解説していきます。
4-2-1.テーマ検索
テーマを決め、それに合った “キーワード” での絞り込みです。
膨大な商品を全て調べるのは大変なので、
事前にテーマを決めておき、”ある程度” 商品を絞り込む時に使います。
発想力が物を言う検索方法です。
【例えば・・・】
自分が「新品」のみを取扱うと決めているのなら、
「新品」という “キーワード” で検索する。
DVDやおもちゃの「限定版」とつく商品に、
利益の出る商品が多いと思ったら….
「DVD 限定版」「おもちゃ 限定版」等々で検索する。
テーマを決めて絞り込みをすると、
利益の出やすい商品を抽出することが出来ます。
条件によっては、大量の商品がヒットしてきますが、
あてもなく “全頭検査” するのに比べれば、
遥かに時間効率が良くなります。
最初こそ、大きな括り(新品とか限定版)でしか、
絞り込めないので、リサーチが大変かもしれません。
ですが、知識が付いてくると、
鉄板のシリーズだったり、メーカーだったりが判ってきます。
次からは、それだけを絞り込んで、
リサーチする数を絞っていけばいいのです。
このようにして、自分なりの “キーワード” を見つける事が、
少ないリサーチ回数で、仕入れする秘訣なのです。
4-2-2.ピンポイント検索
仕入れたい商品が明確の場合に使います。
説明するまでもなく、
“キーワード” は “商品名” になるでしょう。
ただ、安易に商品名だけで検索するのはもったいないです。
特にメルカリにおいては、個人出品者が多く、
商品タイトルもバラバラです。
【例えば・・・】
バンダイの ”S.H.Figuarts” という種類のフィギュアで、
“仮面ライダー ダークカブト” という商品を仕入れたいとします。
安直に、商品名で検索をするなら、
検索ワード:S.H.Figuarts 仮面ライダー ダークカブト
になるかと思います。
確かにこれでも出てくるとは思いますが、
メルカリでは、個人出品の為、
商品タイトルの付け方がバラバラなのです。
①S.H.Figuarts 仮面ライダー ダークカブト
②S.H.フィギュアアーツ 仮面ライダー ダークカブト
③S.H.Figuarts ダークカブト
④S.H 仮面ライダー ダークカブト
他にも様々なパターンが考えられますが、
このように、同じ商品を指しているのに、
タイトルはバラバラなのです。
ここに、先ほどの検索キーワードを使うとどうでしょうか?
商品説明欄の状況にもよりますが、
タイトルだけで見ると、①しか引っ掛りません。
そして、①のようにしっかりしたタイトルを付けると、
人の目に付きやすく、すぐに売切れてしまいます。
私達はメルカリから仕入れがしたいので、
②③④のような商品も狙っていきたいですね。
そうすると、検索キーワードをもっと汎用的にする必要があります。
ただし、1つの商品を特定するという目的を忘れてはいけません。
それを踏まえると、この場合はこういう感じでしょうか・・・
検索キーワード:S.H ダークカブト
すごくシンプルになりましたが、
これで①~④全てを拾える ”キーワード” になりました。
とまぁ、こんな感じで、ピンポイントで検索といっても、
「商品名」そのままではなく、一手間を加えてあげると、
より洗礼された抜けのない検索が出来るようになります。
4-3.最後に
今回は、”キーワード” を活用した仕入れをお伝えしました。
“キーワード” を駆使して絞込みが出来る様になると、
効率的に仕入れを行う事が出来ます。
ここに、前回説明した ”詳細検索” を組合わせる事で、
さらに効率的に仕入れ対象を絞る事が出来ます。
必ず活用しましょう!
仕入れは日々行っていく作業で、
どうしても時間が掛かります。
なので、効率化をして損はありません。
皆さんも自分なりの “鉄板キーワード” を見つけ、
より多くの商品を仕入れ出来るようになりましょう!
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