どうも！
komeです！
皆さん、FBAで商品を納品する時、
どの配送業者を利用していますか？
最近は、「FBAパートナーキャリア」が送料無料キャンペーンを
やっているので、それを利用する人が多いのではないですか？
ただ、この無料キャンペーンでは、大型１つか、
10点以上の商品を同時に納品しなければいけません。
仕入れに不慣れな初心者だと、商品を集めるまでに
時間が掛かってしまい、その間に値崩れ・・・
なんて事が、あるのではないでしょうか？
仕入れた商品は “生もの” だと思って、
早めに納品するに越したことはありませんね。
でも、少数で出すと送料が掛かってしまいます。
ジレンマ！！！
送料って、思っていたより高いし、送料分の利益が減ってしまうので、
極力安く済ませたいですよね。
今回は、そんな記事です。
一般的な配送業者
一般的にヤマト、佐川なんてのが、
良く使われる配送サービスですよね。
これらは、「サイズ」重視の値段設定になっていて、
大きさに比例して、値段が高くなる料金体系なんです。
でも、実際に納品作業をしていて思うのは、
大きいだけで、軽いことって多い
っということです。
そんな時に便利な配送サービスが、
「はこboon」と呼ばれる配送サービスなんです。
はこboon とは？
はこboon の特徴は、「重さ」重視の値段設定に
なっていることです。
箱の大きさではなく、「重さ」に比例して値段が上がっていく為、
上記のような、箱だけ大きくて軽い商品の配送に向いています。
※大きさにも上限はありますが・・・
ファミリマートへ持込をする必要があるので、
ちょっと不便な点もありますが、場合によっては送料が安くなる為、
利用を検討する価値が十分にあります。
FBA納品で はこboon を利用する方法
前置きが長くなりましたが、ここから本題です。
はこboon お勧めだよ！
って言っておきながら、はこboon での納品の手順を
説明しないのは、初心者に優しくないですよね。
っということで、実際に納品する手順をご説明します。
【Amazonセラー画面でやること】
FBA納品を行う際、配送業者を選ぶ項目があります。
上記の画面で「他の配送業者」にチェックを入れて、
プルダウンから、「その他」を選択します。
この画面までの持っていく方法が判らない方は、
以前に解説した記事がありますので、
よければご参照ください！
後は通常通りに、最後まで作業を進めてもらって構いません。
【配送依頼をする】
さて、次に配送業者の手配をします。
まずは、下記のサイトにアクセスしましょう。
→ はこboon
はこboon のトップページが開いたと思います。
出来れば、はこboonのユーザー登録を済ませておくのが良いです。
一度だけ試したいのであれば、【ゲストで配送申込み】でも大丈夫です。
【配送お申込み】or【ゲストで配送申し込み】を押してください。
※この記事では【ゲストで配送申し込み】を押しています。
「受取人情報、依頼人情報、お荷物情報」の登録画面が出て来ました。
まずは、受取人情報から入力します。
今回は、サンプルとして、Amazonの小田原FCに送ることにします。
他の拠点でも内容が変わるだけで、入力の仕方は変わりませんよ！
【受取人情報の登録】
注意すべきは、以下の3点です。
・受取人氏名
→ 姓に「Amazon.」 、名に「co.jp」 と入力する
・マンション・ビル名
→ 「(拠点コード) FBA 入庫係」と入力する
※拠点コードは納品プラン内に書いてあります。
・電話番号
→ カスタマーサポートの番号を入力する
【依頼人情報の登録】
これは、自分の情報を入力するだけなので割愛しますね。
【お荷物情報の登録】
ここも特に悩まないと思いますが、一応補足を入れておきます。
・品名
→画像のようなざっくりとした感じで大丈夫です
・商品金額
→適当でいいと思いますが、
詰めた商品の売上げ総額でも書いておきましょう
・荷物の重量
→納品プラン作成時に量っているので、それを選びます。
・荷物のサイズ
→納品プラン作成時に測っているので、それを選びます。
全てを記入した事を確認し、
間違いがなければ、[申込み内容を確認する] を押下して、
先に進めてください。
以降は、画面の指示通りにやればいいので迷わないはずです。
いかがでしょう？無事に登録は出来ましたか？
お疲れ様でした、これで事前作業は全て完了です。
持込んで荷物の引渡し
さて、登録が終った後は、
お近くのファミリーマートに持ち込むだけです。
「申込番号」を控えて行ってくださいね。
写真等がなくて申し訳ないのですが、
具体的な流れとしては・・・
１．申込番号を控えてファミマへ
２．ファミポートを操作して申込番号入力、伝票を発行
３．伝票と荷物をレジに持っていってお会計
こんな感じになります。
わからなければ、店員さんに聞くと丁寧に教えてくれます。
あとは、Amazonから納品完了の連絡が来るのを待つだけです。
最後に・・・
いかがだったでしょうか？
これで皆さんも恐れずに 「 はこboon 」を使えますね！
毎回、はこboon の方がお得ということもないので、
段ボールの状況に合わせて適宜変えていくのがいいと思います。
ちなみに kome の場合は・・・
・小さくて重い荷物 →ヤマト・郵便局
・大きくて軽い荷物 →はこboon
こんな感じで使い分けています。
あなたも同様の悩みを感じましたら、
ぜひ 「はこboon」 の利用を検討してみてくださいね！
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