こんにちは、komeです！
今回は、せどらーの強い味方、「モノレート」の活用方法について、
書いていきたいと思います。
前回は、電脳仕入れをする際には、
各サイトの特徴を捉えて実践をしながら、
自分なりのコツを掴むという話をしました。
２-1.需要を意識する事の大切さ
皆さんは、利益のある商品が見つかったとして、
すぐにその商品を購入できますか？
kome は、利益があるからといって、
すぐに購入したりはしません。
だって、怖くないですか？
売れるかどうかわからないんですよ？
利益があるからというだけの理由で、
仕入れをしたとして、その商品を他の人が欲しいと
思っていなければ、「売れる事」はありません。
これは、当たり前の話ですが、
「仕入れ」をしただけでは、お金を稼ぐ事はできません。
仕入れたものが「売れて」初めてお金が稼げるのです。
趣味で販売するのなら売れなくてもいいですが、
kome はお金が欲しいので、
仕入れた商品は必ず売れて欲しいのです。
だから kome は、利益の出る商品を見つけたら、
その商品が売れるか？＝需要があるか？
を必ずリサーチするようにしています。
２−２.モノレートというサイトの存在を知る
需要をリサーチすると一言で言っても、
素人にそんなことが出来るのか？
という話です。
結論から言うと、Amazonで販売をすることを
前提にするのであれば出来ます。
Amazonには、商品ランキングというものがあり、
人気の商品が把握できる仕組みがあります。
このランキングは、Amazonのページから確認できるので、
高順位の商品を安く仕入れることが出来れば、
まず間違いなく売れるでしょう。
仕入れが出来れば・・・ですが・・・・
実際にやってみるとわかりますが、
このランキングに出ている高順位の商品を
安定して仕入れる事は、かなり至難の技です。
なので、kome はそういう商品があればもちろん仕入れますが、
基本的には、ランキングが数千〜数万位くらいの商品を狙っています。
これくらいであれば、超人気で爆売れという事はなくても、
ちゃんと売れる商品で、ライバルも多くなく、仕入れもできます。
ただ、Amazonには、噂では5000万点以上の商品があるらしく、
全く売れずランク外だった商品が、たまたま1つ売れただけでも、
数万位くらいランキングが上昇します。
なので、ランキングの数字だけを頼りに仕入れをする事は危険です。
なので、それが定期的に売れている商品なのか？
を調べる必要があるのです。
それを知るのに必要なのが、モノレートと呼ばれるサイトになります。
仕入れをする際には、このサイトで商品を調べる事で
商品の需要を把握することできます。
もちろん、見方を誤ると売れない商品を仕入れることになる為、
このモノレートの見方というのは、せどらーに取って、
重要なノウハウです。
私もまだまだ勉強中で、偉そうな事は言えないので、
簡単な見方だけ解説しますね！
２−３.モノレートの見方
このサイトでわかることは、
・最安値の推移
・出品者数の推移
・過去〜現在のAmazonランキングの推移
主にこの3つになると思います。
今回は、この商品をサンプルにして簡単に解説していきます。
2-3-1.最安値の推移
さて、サンプル商品をモノレートで調べると、
グラフのあるページが表示されたと思います。
ここでは、下記の最安値のグラフを見てください。
このグラフを見てわかることは、ある期間〜現在までの、
この商品の最安値の価格推移です。
今回は、３ヶ月前〜現在の新品の価格推移を表示しています。
このグラフを見ると、３ヶ月前は5,000円くらいで販売されていて、
現在は値上がりして7500円くらいで販売されている商品である
ということがわかります。
このグラフで kome が重視しているのは、
現在の価格が、安定してその値段で推移しているのかどうかです。
安定していないと、値崩れのリスクがあると考えているからです。
また、他のグラフと照らし合わせることで、
この価格帯で売れているかどうか？を確認しています。
あくまで参考にしかなりませんが、
何も無いよりは知っておいた方が絶対にいいです。
２−３−２.出品者数の推移
次に出品者数の推移です。
グラフを見ましょう。
このグラフでは、出品者の増減を知ることができます。
ここでも３ヶ月間のグラフを表示していますが、
約３０人くらいは常に出品者がいることがわかります。
kome がここで確認していることは、
出品者が極端に増えたり、減ったりしていないかです。
出品者が増える理由には、色々ありますが、
人数が増えることで、値崩れのリスクが高まります。
極単に減った場合には、テレビ等で話題になり、
人気が出た為に人数が減ったことも考えられますが、
メーカーから何か対策が入った等々、減らざる得ない、
やんごとなき事情の可能性もあります。
どちらにしても、
多すぎず少なすぎがベストと考えています。
２−３−３.Amazonランキング推移
次にランキングの推移です。
個人的にはこれを一番重要視しています。
このグラフも期間は３ヶ月間で表示しています。
このグラフは、見方がちょっと特殊で、
対象商品のAmazonランキングが上がると下にグラフが折れます。
ランキングが上がる＝商品が売れている
ということです。
よって、定期的にグラフが折れていれば、
その商品が定期的に売れている事を示しています。
また、他のグラフと組み合わせて見る事で、
その商品がどの値段帯で売れたか等々、
様々な情報を得ることができるようになっています。
注意としては、このグラフだけでは、
新品が売れたのか、中古が売れているのかは
わからないということです。
それに関しては、モノレートのグラフより下の方に、
今度はリストで同様の情報が書いてあります。
ここで、新品と中古の出品者数の増減をみれば、
どちらが売れたのかある程度の推測はできます。
ただ、忘れないで欲しいのは、
このデータは完璧なものではなく、
あくまで「参考」にしかならないということです。
２−４.仕入れ基準は人それぞれ
さて、ここまでモノレートの見方を簡単ですが解説しました。
これで商品の需要が調べられる為、
仕入れを行うことができますね。
しかし、このモノレートを使った仕入れ、
便利なのですが、初心者には1つの疑問が浮かびます。
どの程度ギザギザしていたら購入するべきなのか？
これが面白いもので、各々基準が違います。
どの程度のグラフ推移ならば購入に踏み切るのか、
このさじ加減が人それぞれなのが、
”せどり” の面白いところです。
だから皆さんも、
実践しながら自分なりの基準を探してみてください。
自分で探せないのであれば、別の方法もあります。
稼いでいる方々も自分なりの基準を持っています。
その方達の教材やコンサルを利用するのです。
もちろん有料になりますが・・・
ですが、お金を出すだけの価値がある情報であると思います。
皆さんもモノレートを活用し、
ガンガン仕入れをしていきましょう！！
次回は、メルカリ仕入れのコツを記事に出来ればと思います！
→次：メルカリ仕入れのコツ
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